降格してしまいました～リーグ戦終了

先ほど京都から帰ってきました。
西京極で選手バスを見送ってから帰ってきたので遅くなりました。

久々に訪れた西京極のビジター席は多数の青赤で埋まり、いつもは味スタのU席でまったり観戦している私でさえ今日だけはずっと立って応援しようと思っていたのですから、当然のごとくビジター席のほぼ全員が総立ちで、最後まで大声で応援し続けました。

勝てば無条件で残留が決まると言うこの試合。
しかし残念ながら負けてしまいました。

その結果、FC東京は16位で来季はJ2に戦いの場を移すことになってしまいました。

昨年2度目のナビスコカップを取り、今季の優勝候補に上げるライターや解説者もいたこのチームが、あれよあれよと言う間に、よもやの降格。

感想「落ちるのって、あっけないな。」

何が原因だとか、どこが悪かったとか、そんな分析は専門のかたにお任せして、今は現実を静かに受け入れようと思います。

「1年でJ1に戻るのが最大のミッション」と社長が言ったそうですが、それはFC東京に係わる全ての人の思いです。

ただし、それが簡単なことではないことは、他のチームが証明済み。
多くの選手が契約更改を済ませているとは言え、状況が変わったのですから、契約の見直しも当然出てくるでしょうし、新加入選手の内定にも影響が出ることでしょう。

選手が出て行くことに敏感に反応する人も多いようですが、私はそれは仕方がないことと思っています。
チームがそこそこ成績を残し、翌年さらに上を目指そうとしているときに出て行くのとは違いますから。

明日からいろいろ発表されることでしょう。

残ってくれた選手、また新しく仲間になってくれる選手を精一杯応援します。

一年間の長く険しい道のりになりますが、その選手たちと一年後に喜びたいと思います。

そして、忘れてはいけないのが天皇杯。
リーグ戦は終わりましたが、FC東京の今季はまだ終了していません。
本当は落ちるようなチームではなかったんだ、と言うことを、1月1日の国立競技場で証明してくれるはずです。

まずはクリスマスです。